アウトプットの重要性
広島市内の映えるかき氷屋さんに行ってきた30代後半の田中です。
まわりは女性ばっかだけど気にしません。・・・ひとりでは行ってないですよ。
かき氷が800円〜1,200円ぐらいでお安くはないが、見た目にインパクトがありました。
皆さんは研修や勉強会などで学んだはずなのに、時間がたつと思い出せないことってよくありませんか?
そこで本日は、アウトプットの重要性について書いていこうと思います。
【なぜアウトプットが必要なのか】
いくらインプットしても、アウトプットしない限り知識として定着はしないからです。
脳に入ってきた情報は海馬に仮保存されます。その期間はおよそ2〜4週間です。
その情報がその期間に何度も使われる(アウトプットされる)と脳はこれは重要な情報だと判断し、
長期記憶として側頭葉に保存されます。
1度側頭葉に記憶されると、忘れづらく長期間覚えておくことができるのです。
【どれくらいアウトプットすればいいのか】
情報をインプットしてから2週間以内に3回以上アウトプットすると長期記憶として残りやすくなります。
データによると大学生のインプットとアウトプットの割合は7:3だそうです。
確かに私も昔こんな割合で勉強していたように思います。
しかしこれでは効率が悪く、最も効率がいいのは3:7と言われているのです。
教科書を読む(インプット)より問題を解く(アウトプット)の時間を増やした方が
記憶に残りやすいということです。
【アウトプットの方法】
①話す…最も簡単なアウトプット方法。
自分が学んだこと•聞いたこと•体験したことを誰かに話す。
話すときに自分の意見や考えを加えて話す。
②書く…圧倒的に記憶に残しやすいアウトプット方法。
脳の中の神経のネットワークが刺激される。
書くことで内容に集中し記憶力が高まる。
書いているときにこれは重要な情報だと意識して書くことで効果が高まる。
話す・書く以外にもTwitterやブログなどSNSを活用することもアウトプットになります。
ぜひアウトプットする習慣を身につけてみて下さい。